Oracle Content Management
Oracle Content Management
Oracle Content and Experience (OCE)は、Oracle Content Management (OCM) に名称変更されました。
事例は発表当時の内容より掲載しています。
公立鳥取環境大学は、学外の学生への授業動画等のオンデマンド配信を実現する際に、大学対外線のネットワークトラフィック軽減を目的としてクラウドサービスの利用を検討。
講義データのダウンロードおよび動画コンテンツのストリーミング配信(VideoPlus機能)を1つのサービスで提供でき、また一元化したコンテンツ管理の利便性や、他の同類サービスに比べて費用面、性能面でメリットのあるOracle Content and Experience(OCE)を採用しました。
2020年7月29日プレスリリースより抜粋:
新型コロナウイルス感染拡大に備え、約1,000名の教官・学生が円滑かつ安全なオンライン授業を円滑に行えるよう、学習教材のオンデマンド配信およびレポートの共有基盤に「Oracle Content and Experience」を導入しました。
同校医学教育部では、COVID-19拡大防止対策のために、4 月以降多くの科目で学生を講義室に集めない形で実施し、学生が居室で資料を閲覧して自習し、課題を完成させて提出する方法をとっています。各科目の教官ごと教育方法を模索・実施していましたが、統一的なオンライン授業を遂行するための環境を整備することを決定。その一環として、約1,000名の教官・学生が使う「Oracle Content and Experience」を約3週間で導入、5月末から利用を開始しています。
その結果、ファイル容量の制限緩和による動画教材等の提供、コンピュータ・ウイルス感染防止などが可能になるなど、多くの利点を評価しています。
COVID-19終息後も、授業の一形態としてオンデマンド型のオンライン授業を継続し、教材の配信、課題レポートの提出など、教官・学生が安全・快適にコンテンツにアクセスできる基盤として「Oracle Content and Experience」を利用する予定です。
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テレワークの生産性を高めるための1つの鍵は、コラボレーションを確実にすることです。それは、オンライン会議などが実施できるようになればよい、というものではありません。
オフィスでもテレワークでも変わらぬ生産性を追求するには、様々な補完機能が必要になります。Oracle Content Management (OCM)は、関係者間のセキュアなフドキュメント共有機能と、画像や動画をはじめとするアセット管理、およびヘッドレスCMSによるWebサイト管理などのコンテンツ管理基盤の大きく2つの機能を持ち、テレワークにおける円滑なコミュニケーションを支援します。
社内外とのファイル共有を、バージョン管理、チャット機能、監査証跡により、在宅勤務でセキュアなファイル共有を実現します。
教育や研修を自宅から行えるように教育用の資料とビデオを共有に加え、提出用のフォルダによる進捗状況の確認できる環境を素早く提供します。
専門知識が不要で、ドロップ&ドロップ操作でのモバイル対応したWebサイト立上げをインフラを管理することなく、素早く行えます。
ウェビナーでは、テレワークでの円滑なコミュニケーションを支援するOracle Content Management (OCM)のファイル共有機能、サイト作成機能について、操作デモを交えて分かり易くご説明しています。下記よりオンデマンドでいつでもご覧いただけます。