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HyperionからOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management(EPM)への移行

シナリオ計画が使いやすいことを示すEPMのスクリーンショット

クラウドで財務プロセスを再検討

アジャイルであるためには、サイロの解体と機能間での調和が必要です。しかし、これを実現できるのは、Oracle Fusion Cloud EPMのような、つながりのある包括的なソリューションがある場合だけです。Hyperionを使用してきた数千社ものお客様がすでにOracle Fusion Cloud EPMに移行しており、イノベーションの最先端を走り続け、アジリティを堅持し、重要事項を優先しています。

このようなお客様は、次のような大きな利点を得ています。

45%

毎月の契約に費やす日数を削減

62%

トランザクション照合により効率を向上

77%

レポートの定義、作成、提出にかかる時間を短縮

78%

Oracle Enterprise Data Managementにより、生産性と変更管理の効率を向上

Source: Oracle's Value of EPM Survey 2022

Oracle Cloud EPMに移行したお客様は革新性とアジリティが向上

このインフォグラフィックは、2022年の「EPMの価値」調査の結果に基づき、組織がOracle Cloud EPMの自動化プロセスとベストプラクティス・プロセスを使用して時間を確保するのにデジタル・トランスフォーメーションが役立ったことを明らかにしています。これらのプロセスは、環境、社会、およびガバナンス(ESG)の取り組みなどのより重要な戦略的優先事項に費やすことができます。

それぞれにとって最適な進捗速度で目標を達成できるクラウドへの移行方法を選択

クラウドでビジネス・プロセスをアップグレード

Oracle Cloud EPMアプリケーションへの移行から着手し、都合のよい進捗で移行を進めながら、EPMに組み込まれたベストプラクティスと技術革新を活用します。計画、決算、エンタープライズ・データ管理などの経営管理プロセスを更新します。必要に応じてすべてを導入することもできます。

クラウドでビジネス・プロセスを拡張

税務申告、会計調整、計画、収益性とコスト管理、エンタープライズ・レポートなどのビジネス・プロセスで、既存のオンプレミス展開を拡張して、このようなビジネス・プロセスを補完します。

新しい方法で人とビジネス・プロセスをつなぐ

オンプレミスのEPMからOracle Fusion Cloud EPMに移行して、人とプロセスをつなぐ方法を再発見します。定期アップデートによる最新のイノベーション、ソーシャルおよびモバイル機能、パーソナライズされたダッシュボードおよびレポートで提供される有意なインサイト、予測分析、人工知能、機械学習など、デジタル・プロセスのあらゆるメリットを利用できます。

クラウドでの計画: 本当の意味ですべての計画をつなぐ

オンプレミスのOracle Hyperion Planningの既存ユーザーは、Oracle Cloud EPMのコネクテッド・プランニング機能を使用して、財務上と運用上のすべてのニーズに対応する絶好の機会が得られます。Oracle Cloud EPMは、ベストプラクティスの計画機能、組み込みAI、精度と主要なパフォーマンスの強化を目指したデータ・サイエンスをはじめとする、重要な次世代イノベーションを特徴としています。こうした機能によって、シナリオ・モデリング、デフォルトのモジュールによる財務計画と運用計画の接続、大規模な仮定モデルを使用した新しいインサイトの獲得が実現します。これらすべての作業をすべてが揃った1つのコネクテッド・プランニング・プラットフォームで実施できます。

機械学習とAIを使用して、ユーザーが抱えている雑多な作業をすべてこなすことができれば、ユーザーはデータの統合作業などではなく、財務予測を担当する財務アナリストとして業務できます。私たちはイノベーションに、また新しいテクノロジーに魅力を感じています。クラウドに対しても同様です。

ウエスタンデジタル、EPMおよびビジネス・インテリジェンス担当シニア・ディレクター、Bill Roy氏

クラウドでの決算: 柔軟性、速度、正確性に優れた決算処理の実現

Oracle Cloud EPMは、すべてのEPMビジネス・プロセスに対処する絶好の機会を提供します。それが、長期にわたる決算と統合のプロセスであっても、計画と予算編成のプロセスであっても同様です。1つのクラウド・ソリューションで提供されるOracle Cloud EPMは、Hyperionの30年以上の歴史を活用して、市場をリードする機能を財務部門に提供する次世代EPMソリューションです。Oracle Cloud EPMは、高い水準ですべてを備えたEPMスイートに成長しており、機能の幅広さと豊かさの両面からすべてのEPMプロセスに対応します。

オラクルの長期決算向けCloud EPMの各種機能は、オンプレミスでHyperion Financial Managementが提供する機能を上回り、決算のオーケストレーション全体、包括的なアカウント調整、統合、税引当、すべての管理レポートと法定レポートを扱っています。また、Hyperionのカスタム・ソリューションに取って代わる、すぐに使用できる機能が数多く用意されており、クラウド・アプリケーションで有効にするだけで使用できます。このような機能として、すべてのレベルでの自動キャッシュ・フロー・レポート、データ・ソースの追跡、完全に統合されたインテリジェント・プロセスの自動化などがあります。その新鮮で簡潔なユーザー・エクスペリエンスは、最新のダッシュボードによって完成度を高めています。そこから得られるこのような利点はすべて、ユーザーの生産性とビジネスのアジリティを引き上げ、つながりのある継続的な決算を身近にするうえで効果的です。

Oracle HyperionからOracle Cloud EPMへの移行が実に容易なことに驚きました。今では、以前よりはるかに多くの成果が得られるようになっています。更新は容易で、オンプレミス・ソリューションで見られたような業務の中断やコストの発生がありません。

NCS Multistage、FP&Aマネージャー、Nate Shipp氏

オンプレミスのOracle Hyperion EPMをOracle Fusion Cloud EPMに移行して、すべての業界のすべての規模のお客様が利点を実現しています。

お問い合わせチームメンバーがOracle Cloud EPMについてご案内します。