外部流出の脅威にさらされる製品開発・設計データ/コンテンツ
製造業における研究開発・設計データ/コンテンツの外部/国外への流出の脅威が増えています。
そうした脅威からデータを守る対策が急務です。
- ✔事故や情報漏えいが起きないようしっかりセキュリティ管理を強化
✔最新のデータが一目でわかるバージョン管理をしたい
✔ドキュメントの長期保存やアーカイブもしたい
✔必要なデータにすぐに辿り着きたい
✔共同開発やグループ会社など外部関係者とスムーズに情報共有したい
✔社外からもスマホやタブレットで簡単&安全にアクセスしたい
最も合理的なソリューション「ハイブリッド文書管理」
ファイル共有クラウドとオンプレミスの統合文書管理を連携・融合させたソリューションを「ハイブリッド文書管理」と呼んでいます。
では、なぜハイブリッドでなければならないのでしょうか?
国内および海外の法規制などにより、重要データの長期保存が必要になりました。
パブリック・クラウドの文書管理ソリューションは簡単で便利ですが、それだけでは、真にセキュアなドキュメント管理の要件は満たせません。
- 「パブリック・クラウドでは難しい要件例」
■改ざん防止
×厳密な権限管理
×アクセス履歴、操作履歴
×承認ワークフローと履歴
■長期保存
×ライフサイクル管理
×利用頻度や年数に応じた格納先
■利便性
×全文検索/メタデータ検索
×メタデータ管理、バージョン管理
オラクルの《ハイブリッド文書管理》
クラウド型ファイル共有サービスとオンプレミス型文書管理の両製品があり連携可能です!
- 【特長】
クラウドとオンプレミスの用途棲み分け、対応製品
・クラウドファイル共有 :Oracle Content and Experience Cloud
・オンプレミス文書管理:Oracle WebCenter Content
【統一されたシームレスなインターフェース】
オンプレミスの文書管理システム「Oracle WebCenter Content」のユーザインターフェースから、ファイル共有クラウド「Oracle Content and Experience Cloud」のフォルダおよびファイルを直接操作(作成/変更/共有/削除など)ができます。
- 【具体的な使用例】
・ハイブリッド文書管理では、Oracle WebCenter Content にて公開承認された文書を、Oracle Content and Experience Cloud で特定の外部関係者等へ配付/公開できます。
・ライフサイクルに合わせて、研究開発・設計データ/コンテンツの長期保存に対応できます。
-データやファイルのライフサイクルを考慮して、適切な保存方法で管理
-研究時のセキュリティを保持し、研究終了後の情報共有も安心・安全に
社内外関係者とのファイル共有の場面で活用!
- ・ファイル共有クラウド Oracle Content and Experience Cloud で共同作業を効率化できます。
-設計担当部門から試作担当企業や専門機関へ設計書やデータの共有と作業依頼の指示など
-スマホやタブレットなどからも参照/閲覧可能